かなり忙しい日々を送ったみたい（その結果が夏の新刊ラッシュとなって現れた）。ゲラをよむのにだいぶ時間を取られているのがよく分かる。
ゲラを読むのって、けっこう苦痛なんだよなぁ、私の場合（論文だからかもしれないけれど）。何度も目を通した文章を修正するというのは、下手をすると訳が分からなくなってくる。誤字を探すのでも、客観的な目をきちんともたないと難しい。正しく書いたという思い込みがあり、それがどうしても邪魔になる。
淡々とゲラ校正の進捗度を書いているけれど、じつは大変な作業。それがもっともっと伝わると良いと思うんだけれど。