零時館
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CHAKA 著
遊タイム出版
著者は私の好きな歌手。PSY・S時代からのファンだ。残念ながら現在は以前ほど人気があるわけではないけれど、力強い歌声がとても魅力で、根強い人気がある。
この本では、プロとしての矜持を知ることができた。これはドラマーの村上ポンタ秀一さんの自伝でもそう感じた。2 人は全く違うことを語っているのだけれど、精神面の強さというか、確固とした信念というか、そういうのは、ミュージシャンを続けていくのには重要なのだろう、と思った。もちろん、ミュージシャンだけではないのだろうけれども。
私も、全く違うけれど、プロだ。このような本を通して、自分の仕事の本分を問い直し、そしてそれに対する自分を見つめ直す良い機会となっている。耳の痛い話もあったりする。本当に背筋が伸びる思いだ。
(2011/01/06 読了)
E-mail : reijikan-kanshu@hotmail.co.jp
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